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好きだから好きだと言った。
彼は、私が今置かれている現状を挙げていった。
淋しかった私は、ただあの人が好きだと言ってくれないかと、そう思っただけなのだ。
しかし、事実は事実。
否定することは出来なかった。
ましてや、手助けしてほしいなど言える訳もなく。
おやすみと告げた後、泣いた。
そして、止めておけばいいのに、泣いてしまったことを言ってしまった。
ごめんと言われた。
しかし、あの人は悪くないのだ。
きちんと言いたい事を言えない私が悪いのだ。
謝らなくてもいいのにと私が言うと、私を優しいと彼は言った。
優しい訳がない。
自分の我が儘で泣いたのだから。
私が優しいなんて、そんな事はない。
投稿者 umu9xi | 返信 (0) | トラックバック (0)